ムンバイ・アーメダバード高速鉄道プロジェクトの建設現場における作業員の安全確保に向けた啓発キャンペーンの一環として、NHSRCL(インド高速鉄道公社)は、全区間にわたる100カ所の異なる作業現場にて、街頭演劇(ヌッカド・ナタク)『Prayas(プラヤス)』の第1回公演を完了しました。
ムンバイの高速鉄道駅予定地からアーメダバードの駅予定地に至る区間で実施された一連の街頭演劇を通じて、6,000名を超える作業員や労働者への安全教育が行われました。
これらの街頭演劇を企画した目的は、建設現場における安全の重要性について、作業員たちの関心を惹きつける魅力的な手法で啓発し、教育を行うことにありました。演劇の構成は、機材の適切な使用法、安全ガイドラインの遵守、緊急時の対応手順、そして安全な作業環境を維持することの重要性といった、安全に関する主要なトピックを網羅するよう設計されています。
ウッタルプラデーシュ州、ビハール州、西ベンガル州、マハーラーシュトラ州、グジャラート州など、国内各地から集まり多様な言語的背景を持つ作業員たちが等しく内容を理解できるよう、演劇で使用される言葉はシンプルかつ分かりやすいものとされています。
また、作業員たちの注意を引きつけ、安全に関するメッセージを効果的に伝えるため、演劇にはドラマ性やユーモア、そして彼らにとって身近で共感しやすい日常的な場面が取り入れられています。
本キャンペーンは今後6ヶ月間にわたり継続され、高速鉄道の全区間において、コンクリート部材の製造ヤード、トンネルの立坑、建設中の駅舎、車両基地、橋梁、高架橋など、あらゆる現場を対象に展開される予定です。
「当社の建設現場では、毎日何千もの熟練および非熟練の作業員たちが、それぞれの持ち場で懸命に働いています。このキャンペーンは、高速鉄道プロジェクトに従事する全作業員の中に、強固な『安全文化』を定着させることを目的としています」と、NHSRCLのマネージング・ディレクターであるヴィヴェク・クマール・グプタ氏は述べています。
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