NHSRCL、インド初となる全長7kmの海底鉄道トンネルを含む、全長21kmのトンネル建設契約を締結
公開日: 08-06-2023

National High Speed Rail Corporation Limited(NHSRCL)は本日、M/s Afcons Infrastructure Limitedとの間で、ムンバイ・アーメダバード高速鉄道回廊(MAHSR)の「C-2パッケージ」の一環として、マハーラーシュトラ州内における全長21kmのトンネル建設に関する契約を締結しました。このトンネルには、インド初となる全長7kmの海底鉄道トンネルが含まれています。本入札の技術提案書は2023年2月9日に、価格提案書は2023年4月6日にそれぞれ開封されました。

NHSRCL マネージング・ディレクター、ラジェンドラ・プラサド氏のコメント
「全長21kmに及ぶトンネルの建設は、ムンバイ・アーメダバード高速鉄道回廊における契約の中でも、最も難易度の高いプロジェクトの一つです。これには、ターネ・クリーク(Thane Creek)の下を走る、国内初となる全長7kmの複線海底鉄道トンネルの建設が含まれています。このトンネルの建設には、3台のトンネル掘削機(TBM)および新オーストリアトンネル工法(NATM)が採用されます。」

主な特徴:

  • 全長21kmのトンネルは、マハーラーシュトラ州内の「バンドラ・クルラ・コンプレックス(Bandra-Kurla Complex)」にある地下駅と「シルファタ(Shilphata)」の間を結びます。
  • ターネ・クリーク(潮間帯)の下を通る約7kmの海底トンネルは、インド国内で建設される初の海底鉄道トンネルとなります。
  • トンネルは単一のチューブ構造(単線シールド)とし、上り・下り双方の列車が走行できるよう複線軌道を敷設します。また、本パッケージの一環として、トンネルに隣接する37カ所に計39室の設備室も建設されます。
  • このトンネルの建設には、直径13.1メートルのカッターヘッドを備えたトンネル掘削機(TBM)が使用されます。
  • MRTS(都市鉄道システム/地下鉄)用の都市トンネルには、通常、直径5~6メートルのカッターヘッドが使用されます。
  • 全長約16kmのトンネル区間は3台のトンネル掘削機(TBM)を用いて建設され、残りの約5kmの区間は新オーストリアトンネル工法(NATM)により建設されます。
  • このトンネルは、地表から約25~65メートルの深さに位置します。
  • BKC(パッケージC1対象区間内)、Vikhroli、およびSawliの3か所に設置される立坑(それぞれ深さ約36m、56m、39m)が、建設作業の拠点となります。また、Ghansoliに設置される深さ42mの斜坑と、Shilphataに設置されるトンネルポータル(坑口)が、NATM工法による約5kmのトンネル建設を支えます。

マハーラーシュトラ州における入札状況

  • ムンバイHSR(高速鉄道)駅 [MAHSR パッケージC-1] – 2023年3月20日に契約が締結されました。
  • ムンバイHSR駅~Shilphata間の複線トンネル建設(約21km) [MAHSR パッケージC-2] – 本日、すなわち2023年5月8日に契約が締結されました。
  • Shilphata~Gujarat州・Maharashtra州境のZaroli村間の土木・建築工事および3駅(Thane、Virar、Boisar)の建設(135km) [MAHSR パッケージC-3] – 2023年4月12日に技術入札の開札が行われました。



シュシュマ・ガウル
ゼネラルマネージャー,
広報
メール: gm.pr@nhsrcl.in
電話: 011-26700000/01
ニシャンク・バヌ氏
シニアマネージャー,
マーケティング & コミュニケーション
メール: mgr.pr@nhsrcl.in
電話: 011-26700000/01
プージャ・シンさん
課長補佐,
広報
メール: am1.pr@nhsrcl.in
電話: 011-26700000/01
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