公開日: 06-05-2019
NHSRCL社員が日本語・日本文化研修の修了証書を受領
National High Speed Rail Corporation Limited(NHSRCL)の社員33名(ムンバイ、ヴァドーダラ、アーメダバード、スラトの各プロジェクト事務所およびデリーの本社勤務)が、日本語・日本文化学習研修プログラムを無事修了し、国際交流基金より修了証書を授与されました。昨年も同様のプログラムにおいて、35名のNHSRCL社員が修了認定を受けています。
今回導入される高速鉄道技術は、日本の新幹線システムを基盤としています。そのため、インドと日本の関係者間における交流は極めて重要であり、日本語の習得および日本文化への深い理解を通じて、こうした交流を円滑に進めることが可能となります。今後もNHSRCL社員を対象とした同様の研修プログラムが継続して実施される予定です。
また、NHSRCLでは採用選考において、日本語能力を有する応募者を優遇する方針です。日本語能力については、日本語能力試験(JLPT)のN1からN5までの各レベルにおける取得資格に基づき評価されます。当面はN3レベル以上の能力を有する候補者が求められる見込みであり、今後1〜2年間にわたり採用活動が計画されています。
これまでに87名を超える社員が、駅周辺開発、顧客志向のアプローチ、新幹線技術、運行・保守管理といった多岐にわたる分野において、日本国内での研修をすでに受講しています。これらの研修プログラムは、社員のスキル向上に必要な実地経験を提供するとともに、組織全体に「安全」と「定時運行」を重んじる文化を定着させることを目的としています。
さらに本年度中には、60名の社員から成る2つのグループ(バッチ)が、同様の研修を受講する予定となっています。
バドダラに設置された高速鉄道研修所も、すでに業務を開始しています。
必要人員およびプロジェクトの範囲:
日本人専門家による試算によれば、本プロジェクトでは、運転士、車掌、駅員、運行指令員、保守担当者、信号保守員、電気設備担当者といった各職種にわたり、約4,000名の要員が必要となる見込みです。
サバルマティには、列車の定期的な全般検査(オーバーホール)を行うための主要車両基地が設置される一方、ターネの小規模な車両基地では、週次および月次の保守作業が担われることになります。さらに、プロジェクトの建設段階においては、約20,000〜25,000名の要員が必要となる見込みです。