National High Speed Rail Corporation Limited(NHSRCL:インド高速鉄道公社)は本日、Mumbai-Ahmedabad High Speed Rail Corridor Project(ムンバイ・アーメダバード高速鉄道回廊プロジェクト)におけるT2工区(グジャラート州ヴァドーダラー〜ヴァピ間の237km)の高速鉄道(HSR)軌道工事設計に関し、Japan Railway Track Consultant Co. Limited(JRTC:日本鉄道軌道総合技術株式会社)との間で覚書(MoU)を締結しました。
JRTCは、RC軌道床、軌道スラブ配置、連続溶接軌条(CWR)の応力計算など、高速鉄道軌道の主要構成要素に関する詳細設計および図面の提供を行います。
オンライン形式で行われた本締結式には、NHSRCLよりAchal Khare常務理事、Rajendra Prasadプロジェクト担当理事、Vijay Kumar車両担当理事、およびその他の幹部職員が出席したほか、日本側からは在インド日本国大使館の宮本公使、JICA(国際協力機構)の松本首席代表、JRTCの堀山社長が出席しました。
NHSRCLのAchal Khare常務理事は、「今回のMoU締結は、MAHSRプロジェクト(ムンバイ・アーメダバード高速鉄道プロジェクト)にとって極めて重要な節目となるものです。また、これは両者の強固なチームワークと連携を象徴するものであり、その関係はMAHSRプロジェクトにとどまらず、将来、他国で展開されるプロジェクトにおいても継続していくものと確信しています」と述べました。さらに同氏は、「NHSRCLとして、本MoUの成功に向け、全面的に支援を行っていく所存です」と付け加えました。
本締結式において、在インド日本国大使館の宮本新造公使は、「本MoUは、インドと日本のパートナーシップをさらに強固なものとし、インド政府が推進する『Make in India(メイク・イン・インディア)』イニシアチブにも弾みを与えることになります。また、これにより日本の高速鉄道システムからインドへの技術移転も確実に実現されることとなります」と述べました。
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